空家管理
空家管理「空家見廻り隊」とは?




例えば親御様が施設に入居されてお子様が遠方にお住まいの場合、
実家になかなか帰ることができない現状もあります。
不在が続くと郵便物がたくさん溜まり『留守の家』と表示しているも同然で、
防犯面においてもとても不安な状態となります。
空き巣、不審者の侵入、不法投棄、付け火などの被害を被る場合やご近所からのクレーム、
その後の損害賠償などなど、思いもよらないトラブルの発生も多数考えられます。
家の管理は所有者の義務と定められておりますので、こまめなチェックは欠かせないものです。
とはいえ現実的にご自身でのご確認が難しい場合は、
定期的にお宅を見廻りするサービスをご利用いただくことをお勧めします。
月に1回〜4回見廻りさせていただき、
写真撮影、郵便物の回収(必要があればお子様等へお届けします)等を
行わせていただきます。
空家見廻り隊の内容
1.ポスト内の郵便物整理
2.建物周りの外部からの目視点検
3.巡回報告書(Eメール・写真送信)
※オプション
・緊急時点検(台風・地震など)外部からの目視点検
・草刈り(敷地内の草刈りを行います)
・立ち木剪定(枝払い剪定を行います)
・ゴミ処分(不法投棄物などの処分を行います)
・管理会社を明記した看板の設置(管理者がいることの周知による防犯対策)
・近隣の方からのクレーム電話の対応(初期クレームのみ対応し、ご依頼者様へご連絡いたします)
特定空家税制改正により、「特定空家」と市町村から指定されると
固定資産税が最高6倍にあがります。
心配な空家をご所有の場合は、
空家見廻り隊サービスをご利用いただけますと節税にもつながります。
◎空家対策特別措置法とは?(空家所有者は要注意)
空家問題が深刻化していることを踏まえ、政府は空家対策特別措置法によって法整備を進め、
市町村の空家対策を進める後ろ盾として問題の解決を進めていくとのこと。
空家所有者はその対応に迫られる時代が来ています。